胃がんの胃全摘出手術について詳しくお話します。
胃がん手術の胃全摘出手術はその名のとおり胃を全部摘出する手術になります。
ということで、ここれは
胃全摘出手術の成功率や後遺症についてお話したいと思います。
まず、初期段階の胃全摘出手術の成功率は9割以上といわれていますので安心なさってください。
勿論、進行度合いによってその確率は変わってくるものですが、近年の胃全摘出手術は進歩していますので、失敗はまずないはずです。
で、問題は後述する後遺症です。
胃全摘出手術を受けた後の後遺症としては、
・味覚障害 > 味がわからない程度のものから、おいしいとは感じないまで人それぞれ
・ダンピング現象 > 食事中に冷や汗、吐き気、嘔吐などが出る症状
・逆流性食道炎 > 胃酸や十二指腸液が食道に逆流すること
・その他、めまい、倦怠感、全身脱力など
が考えられます。
胃全摘出手術の場合は術そのものよりもこれらの後遺症により、手術前の生活が送れなくなるのではないか?
という心配がついてまわります。
食事の回数を1日6回以上に増やし、1回の食事の量を減らしたり、下痢に悩まされたりというマイナスの要素はありますが、より食事に気をつけて、
転移、再発防止に努めなければなりません。